2005年 07月 20日
新しくカテゴリー追加です |
自分の20年ぶりの再勉強ということも含めてブラジル系アクアリストと関係の深いポルトガル語について書いていこうかと思います。
ポルトガルと言われると多くの人が思うのがカステラだろそんでもって鉄砲伝来(種子島)てな感じが殆どだと思うんですが、これが結構外来語として定着しているんですよね。雨の日に着る合羽、京都の先斗町の先斗(ponte橋)、etc.。親しみやすいのが英語と違ってローマ字読み的なところが良いですね。意外と魚の名前に色の意味が含まれているケースが多いので少し色に付いて書きます。piranha vermelha(ピラーニャ・ヴェルメーリャ)を今回は分解してみます。piraはインディオの言葉で魚を意味します。nhaはちっちゃなみたいな意味です。vermelhaは赤いという形容詞です。これを続けると「赤いちっちゃな魚」となります。ショップでおなじみの「ナッテリー」です。ごくごくアマゾンに住んでいる人達にとってはありふれた魚だからこんな名前が付いたのかも知れませんね。アマゾン系の熱帯魚で他にpiraの付く魚で有名なものではpirarucu(ピラルクー)がいると思いますが、piraは先ほど説明しましたので魚と理解頂けたと思います。じゃrucuの意味はというとインディオの言葉で赤いという意味です。繋げると「赤い魚」となります。ショップで泳いでいる30CMから50CMくらいのピラルクはあまり赤色が出ていませんが現地の人の感覚ではピラルク=赤いものなのかも知れませんね。
今回はこのへんで・・・。又、不定期に記事を書きたいと思います。
ポルトガルと言われると多くの人が思うのがカステラだろそんでもって鉄砲伝来(種子島)てな感じが殆どだと思うんですが、これが結構外来語として定着しているんですよね。雨の日に着る合羽、京都の先斗町の先斗(ponte橋)、etc.。親しみやすいのが英語と違ってローマ字読み的なところが良いですね。意外と魚の名前に色の意味が含まれているケースが多いので少し色に付いて書きます。piranha vermelha(ピラーニャ・ヴェルメーリャ)を今回は分解してみます。piraはインディオの言葉で魚を意味します。nhaはちっちゃなみたいな意味です。vermelhaは赤いという形容詞です。これを続けると「赤いちっちゃな魚」となります。ショップでおなじみの「ナッテリー」です。ごくごくアマゾンに住んでいる人達にとってはありふれた魚だからこんな名前が付いたのかも知れませんね。アマゾン系の熱帯魚で他にpiraの付く魚で有名なものではpirarucu(ピラルクー)がいると思いますが、piraは先ほど説明しましたので魚と理解頂けたと思います。じゃrucuの意味はというとインディオの言葉で赤いという意味です。繋げると「赤い魚」となります。ショップで泳いでいる30CMから50CMくらいのピラルクはあまり赤色が出ていませんが現地の人の感覚ではピラルク=赤いものなのかも知れませんね。
今回はこのへんで・・・。又、不定期に記事を書きたいと思います。
by karts1
| 2005-07-20 00:49
| 片言伯語